あおぞらのブログ

売買を振り返るための備忘録

株記録_230930

久しぶりの株記録

8月は旅行に行ったり、好きなアーテイストのライブに参加したり

9月は半期の仕事の締めがあるなどやや忙しい日々でした。

(関係ない話題終了)

 

PF概況

8月後半〜9月頭にかけて、新規買は少なく保有株を段々と整理していた。なんだったか、下目線のニュースが出回って、じわじわと段々と不安になってきて、「今のうちにポジション減らしとくか」だったと思う。売る前は住友理工ブリヂストン、藤倉コンポジットなどゴム関連多く持っていたがその後上昇。

教訓

売るなら早く売るべき、持つならその銘柄の状況変わらない限り持つ

不安なら証券口座開かないなどの対策

 

気になる話題

原油

8月末ごろブリヂストン買い増すか迷ったが、評価損だったことと全体地合いが心配なため買い増さず。その後上場来高値に。原油高ならゴム製品の原料高になりそうだが、なぜ上昇していったのかはよく分からず。

 

原油高もあり石油資源開発INPEXがすごく上昇している。石油資源開発は、以前保有していた時「長期保有の予定だが急に上がりすぎだな」と思って売却してしまった。 その後少しして確かに売値より下がった時もあったが、現在はさらに上がっている。

教訓

上昇トレンドでは勢いづいて一旦上振れのように上昇することがある。(よっぽどリスク取りすぎているなら減らすことはあっても)上昇トレンドなら、そういう時でも保有分を売ることは考えず、下がったら買い増しするかどうか考えるのでもいいと。

下がって評価益が減っていくのも想定しておくことで、冷静に余裕を持つ。

 

今後

予算案が通らない見通しで米国政府機関が一部閉鎖になるらしい。だが今月米国市場はある程度下落している。何日閉鎖になるかも分からず、市場は下落に備えているようだ。実際に閉鎖になるならないどっちかに決まるか、閉鎖したとしても再開しそうになれば底打つのではないかと思っている。

むしろ気になるのは、GPIFリバランスによる日本株の売り圧だとか、為替介入による円高株安など。だが買いたい銘柄がいくつか出てきているので、少しだけリスクオンの気分。

 

それから、去年からあった高配当株や、特に最近の優待株が強い傾向が変わっている風潮があるかもしれない。権利落ち以上に下落幅が大きい。

が、上の教訓に書いた通り目先弱くても売らないようにしたい。銀行株を保有しているがPBR的に割高ではなく、配当や優待目的で高くなっているわけではないと判断。9月が上振れで一旦調整したとしても、長期的に金利を上げる傾向にあるのは変わらず上昇トレンド継続のつもりでいるため。だがすぐに利上げに動くとは思っておらず、急いで買い増しは考えていない。